出典:Vジャンプ編集部
「Vジャンプ(2025年1月号)」にて漫画「遊☆戯☆王OCG STORIES マギストス編(OCGストーリーズ)」第11話「希望」が掲載されたので、要点をまとめました。
以下より、ネタバレ注意です。
【ネタバレ有り】ストーリー概要
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
前回の第10話「召喚魔術」では、巫女(保護した少年の誘拐された姉)を救うために『法典の大賢者クロウリー』(以下:クロウリー)が単身で魔術師ドゥーヨウのアジトへ潜入。
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
クロウリーはドゥーヨウと交戦するも敗北し、自ら進んで「古の龍」召喚の生け贄となってしまいました。
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
しかし、「古の龍」と一つになる中でクロウリーが見たものは、赤ん坊の自身と、自身を抱えて「古の龍」から逃れようとする一人の女性。
そして、彼女に「コロゾ」と呼ばれた存在でした。
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
クロウリーの中に流れ込んできた記憶に彼が戸惑う中、今回の物語は始まります。
- クロウリーは、古の竜の攻撃を受け息絶えた女性を自身の母親だと察する。
- 赤子のクロウリーは異次元の扉「テウロギア」に飲み込まれる。
- 残ったコロゾを、古の龍が攻撃しようとする。
- 直後に、古の龍を異世界の守護者である『聖魔の乙女アルテミス』(以下:アルテミス)、『結晶の女神ニンアルル』(以下:ニンアルル)、『法典の守護者アイワス』(以下:アイワス)が背後から急襲し、封印する。
- アルテミス、ニンアルル、アイワスはコロゾを救い、クロウリーをテウロギアの中から探し出すように指示する。 ※ここで『精霊コロゾ』の姿となる。
- 『精霊コロゾ』(以下:コロゾ)はクロウリーを見つけ出し、アイワスが彼らを元の世界に戻す。
- 長い時を越えて元の世界に戻ったクロウリーは、学者のお爺さんに拾われる。
- 現実世界に戻り、ドゥーヨウは古の龍の力で都を滅ぼそうとする。
- その際、古の龍のコントロールをクロウリーに奪われ、古の龍の攻撃によりドゥーヨウは消滅する。
- 巫女とプリン(保護されていた巫女の弟)はクロウリーに連れられ村へと帰り、母と再会する。
- クロウリーは村の老人から、古の龍の伝承について尋ねる。
- 当時ハンナという巫女が存在し、子供と共に古の龍を封印したという伝承を老人は語る。
- クロウリーは『結晶の大賢者サンドリヨン』(以下:サンドリヨン)と『聖魔の大賢者エンディミオン』(以下:エンディミオン)の2人と合流し、目的地の山へ到着する。
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
雑感
第11話、「希望」でした。
出典:遊戯王ニューロン
ここからクロウリーの闇堕ちが始まるのかと思いきや、まさかのこのタイトルですか~。
これは良い意味で予想を裏切られましたね!!
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
そして、なんと巫女姉弟の村はクロウリーの故郷!?
言われてみればツートンカラーの髪や服装などに共通がありましたが、永い時を経ているとは言え親族でしたか~。
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
親類のいない天涯孤独と思われていたクロウリーでしたし、彼の母である「ハンナ」の思想を受け継いでいた点も含め、かなり救われたのでは無いでしょうか?
出典:遊戯王ニューロン
また、コロゾの存在の大きさも再認識できた回でしたね!!
出典:Vジャンプ(2024年4月号)
第2話でコロゾが変化した姿も伝承されているハンナの姿と同じでしたし、不穏だと思われていた要素がことごとくポジティブな印象に変わっていきました……。(感涙)
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
物心つく前に死別してしまいましたが、今もなおクロウリーを守ってくれている、良き母です!!
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
ただ、「古の龍」って結局なんだったんだろう……?
出典:遊戯王ニューロン
龍型の「召喚獣」である『召喚獣コキュートス』とはデザインが異なりますが、クロウリーに取り込まれたのであればこのモンスターの前身ではあるのかな……?
出典:遊戯王ニューロン
それと、この「古の龍」を封印した3人の精霊たちはアルテミス、ニンアルル、アイワスで、やはり彼らは同じ異世界の存在でしたか。
出典:遊戯王ニューロン
現状、ニンアルルのみ相方であるサンドリヨンとの絡みが一切無いですし、今後の邂逅によりどのような関係となるのか、非常に気になるところ。
出典:遊戯王ニューロン
それにアイワスですが、普通に良い精霊っぽいですね~。
今回の話での立ち位置を見る限り、とても相手に取り憑いてコントロールする効果を持っているとは思えない……。
出典:Vジャンプ(2025年1月号)
コロゾも蓋を開けてみればハンナとの約束でクロウリーを守ってくれているだけの精霊でしたし、クロウリー関連の善性が凄まじいですね~。
出典:遊戯王ニューロン
もしかして『召喚師アレイスター』って、関連カードのイラストから受ける印象ほど邪悪な存在ではないっぽい……?
出典:遊戯王ニューロン
寧ろ、「魔導」がきな臭くなってきましたね……。
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