出典:YU-GI-OH.jp
2024/11/16に発売される遊戯王ラッシュデュエルの基本パック「灼熱のサラマンデウス」収録の『ロードスターの魔剣士(まけんし)』と『ロードスター・グラディマギア』が公開されました。
新規カード
『ロードスターの魔剣士(まけんし)』
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
テキスト
レベル4/闇属性/魔法使い族/効果モンスター/攻1200/守500
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、「ロードスターの剣士」になる。その後、自分の墓地の「セブンスフィアー・マジシャン」1体を選んで自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚できる。
『ロードスター・グラディマギア』
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
テキスト
レベル8/闇属性/魔導騎士族/フュージョン/効果モンスター/攻2900/守2400
「セブンスロード・マジシャン」+「ロードスターの剣士」
このカードはコンタクトフュージョンできる。
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】
●相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、その攻撃力・守備力をターン終了時まで、自分の墓地のモンスター(闇属性・魔法使い族)のレベルの種類×400ダウンする。
●このターン、このカードの攻撃は貫通する。
公式リンク
雑感
新たなコンタクトフュージョンモンスターと名称変更持ちが追加!!
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
『ロードスターの魔剣士』は『ロードスターの剣士』のリメイク……と言うより、対ですかね?
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
『セブンスロード・マジシャン』ではなく『セブンスフィアー・マジシャン』をサポートしているのが印象的です。
下級モンスターで名称変更を行いつつ最上級モンスター蘇生は破格であり、守備表示での特殊召喚なので即座に戦闘には参加できないものの、あちらの名称変更を組み合わせることでフュージョン召喚に繋げられますね!!
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
単体性能はアドバンテージを稼げるこちらが勝りますが、種族・属性の違いは一長一短ですし、あちらも『セブンス・ワンダー・フュージョン』に対応するメリットがあるので、相互互換となっている点もお見事です。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
そして、コンタクトフュージョンモンスター『ロードスター・グラディマギア』は、言わば簡易版の『魔導騎士-セブンス・パラディン』。
上述したように『ロードスターの魔剣士』で即座に素材を確保できますし、コンタクトフュージョンモンスターの性質上、フュージョン召喚は極めて容易です。
ただ、選択効果の貫通はともかく、墓地を参照する弱体化効果がコンタクトフュージョンの性質と相性悪めなのは気になるところ。
とは言え、『セブンスフィアー・マジシャン』の効果や関連カードの墓地肥やしを駆使すればそれなりに弱体化の数値を稼げる筈なので、戦闘能力はかなり高いでしょう。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
「セブンスロード」を軸としたデッキの、新たなエースとなりそうです!!
それと、前々から言っていますが、この手の名称変更効果、各フュージョンテーマに配って欲しいですよね~。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
特に、属性面でシナジーが乏しい「ダークネス」組には、早急に類似効果を追加して欲しい……。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
「セレブローズ」に闇属性の採用、本当に重いですから……。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
特定のフュージョン素材への依存度が高い「楽姫(がっき)」や「風サイキック」も、やはり専用の名称変更持ちが欲しいですしね~。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
「ハイテクドラゴン」も、データの書き換えという意味では名称変更とイメージ合いますし、こちらにも是非欲しい。
いや、本当に何でもっと積極的に配ってくれないんだろう……?
存在するだけでこれらのデッキを組む人が増えそうなものですが、これから配られると期待しても良いのでしょうか……?
後、これらのモンスターが追加されたということは、アニメで遊我の活躍も期待できるのかもしれません。
それとも、オーティスとなった遊飛が使用するのかな?
関連記事
まとめ記事
\ コチラがオススメ!! /
トレカ専門店トレトク
遊戯王カード買取トレトク
コメント