出典:Vジャンプ編集部
「Vジャンプ(2024年10月号)」にて漫画「遊☆戯☆王OCG STORIES マギストス編(OCGストーリーズ)」第8話「旅立ち」が掲載されたので、要点をまとめてみました。
以下より、ネタバレ注意です。
【ネタバレ有り】ストーリー概要
出典:Vジャンプ(2024年9月号)
前回の「サンドリヨンとエンバ」では、『結晶の大賢者サンドリヨン』(以下:サンドリヨン)と彼女の従者であるエンバの過去回想がメインでした。
出典:Vジャンプ(2024年9月号)
そして、最後には満を持して『聖魔の乙女アルテミス』(以下:アルテミス)が登場!!
アルテミスが『法典の大賢者クロウリー』(以下:クロウリー)、サンドリヨン、『聖魔の大賢者エンディミオン』(以下:エンディミオン)の3人に語り掛けるところから、今回の話は進んでいきます。
- アルテミスはサンドリヨンの宝石(母の形見)を通じてクロウリー、サンドリヨン、エンディミオンに異世界から語りかける。
- 異世界は複数あり、アルテミスの世界と『絶火の竜神ヴァフラム』(以下:ヴァフラム)の世界は別。
- ヴァフラムは多くの異世界を滅ぼし、魔力を吸い取る存在であり、ゾロアはその意思と力を引き継いでいる。
- アルテミスたちは3人に新たな力を与えられるが、そのためには3人が特定の場所(山)まで来る必要がある。
- 3人はその山を目指して旅立ちを決意する。
- これがエンディミオンとの初めての出会いだったと、100年後のアルテミス(『神聖魔皇后セレーネ』)が回想する。
- ロポにエンバを預け、3人はゾロア邸で情報を集め、ゾロアの過去を知った後、邸を焼き払う。
- クロウリーはスプーンのメモから移動魔術を習得し、3人は目的地に近い町まで魔術で移動する。
- 町で子供たちが強い魔力に苦しむ様子を見かけ、サンドリヨンは自責の念にかられる。
- 混乱の中、強盗が現れ、サンドリヨンはそれを成敗するが、エンディミオンは困惑する。
- ゾロアは世界の魔力を吸収し続け、「新しい世界は目の前だ」とスプーンの亡骸に語りかける。
出典:Vジャンプ(2024年10月号)
出典:Vジャンプ(2024年10月号)
出典:Vジャンプ(2024年10月号)
出典:Vジャンプ(2024年10月号)
出典:Vジャンプ(2024年10月号)
出典:Vジャンプ(2024年10月号)
出典:Vジャンプ(2024年10月号)
出典:Vジャンプ(2024年10月号)
出典:Vジャンプ(2024年10月号)
雑感
第8話、「旅立ち」でした。
出典:遊戯王ニューロン
アルテミス登場の引きで期待度の高かった今話ですが、クロウリー、サンドリヨン、エンディミオンが旅立ちを決意する、大きな転換点となる話でしたね。
出典:遊戯王ニューロン
そして何より、気になっていたエンディミオンとアルテミスの出会い。
今話では特に2人の絡みは無かったものの、意味深なシーンが描かれました。
出典:Vジャンプ(2024年3月号)
100年後のアルテミス(『神聖魔皇后セレーネ』)が赤子を抱いているシーンは、1話の冒頭シーンと関連がありそうです。
出典:遊戯王ニューロン
後ろ姿のみとは言え髪飾りが共通していましたし、アルテミスだと気付くべきでしたね~。
出典:遊戯王ニューロン
また、アルテミスの住む世界には『結晶の女神ニンアルル』も存在していそうです。
出典:遊戯王ニューロン
もしかして、『法典の守護者アイワス』もいたりするのかな?
この辺りの詳細も含め、続きが非常に気になります!!
出典:遊戯王ニューロン
そして、エンバとの対話が効いたのかもしれませんが、サンドリヨンの正義感の強さ、それに伴う自責の念が描かれていたのも良かったですね。
出典:Vジャンプ(2024年10月号)
見ていて多少は心苦しいですが、彼女も性根は優しい人物だとよく分かる、とても良いシーンでした。
出典:遊戯王ニューロン
後、OCGの性能的にヴァフラムが世界を滅ぼせる程の力を持ってるとは思いませんが、まだ真の力を隠していると言うことですかね?(期待の眼差し)
それか、①の効果で道連れにしているだけ……?
次回↓
前回↓
関連記事
漫画「OCGストーリーズ マギストス編」要約記事の各話一覧
\ コチラがオススメ!! /
トレカ専門店トレトク
遊戯王カード買取トレトク
コメント