「Vジャンプ(2024年5月号開始)」一年間定期購読特典カードの『OToNaRiサンダー(オトナリサンダー)』、『ジャイアント・タコーン』、『分裂するプラナリア(ぶんれつするプラナリア)』が判明しました。
出典:集英社コミック公式 S-MANGA
全て漫画版ZEXALからのOCG化ですね。
新規カード
OToNaRiサンダー(オトナリサンダー)
出典:Vジャンプ(2024年7月号)
テキスト
レベル4/光属性/雷族/効果モンスター/攻500/守1200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドに雷族モンスターが2体以上存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②:自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。フィールドのこのカードを含む自分の手札・フィールド・墓地の雷族・光属性・レベル4モンスター2体を対象のモンスターのX素材とする。
ジャイアント・タコーン
出典:Vジャンプ(2024年7月号)
テキスト
レベル8/地属性/植物族/効果モンスター/攻1000/守2500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚し、その相手モンスターの攻撃対象をこのカードに移し替えてダメージ計算を行う。
②:「ジャイアント・タコーン」以外の自分フィールドの植物族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとこのカードの攻撃力は、その2体の元々の攻撃力を合計した数値になる。
分裂するプラナリア(ぶんれつするプラナリア)
出典:Vジャンプ(2024年7月号)
テキスト
レベル4/闇属性/昆虫族/効果モンスター/攻1000/守800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのこのカードを除外して発動できる。デッキから同名の昆虫族・レベル3モンスター2体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに除外される。
雑感
漫画版ZEXALから3種のカードが「Vジャンプ」定期購読特典として収録!!
出典:遊戯王ニューロン
「サンダー」シリーズと「コーン」シリーズの未OCGが拾われていますね。
出典:遊戯王ニューロン
後者はともかく前者は約7年半振りと久々の収録です。
また、雷族、植物族、昆虫族と、比較的マイナーめな種族から選出されているのも嬉しいところ。
正直、『分裂するプラナリア』は水族かアンデット族辺りと思っていたので、かなり驚きでした……。ありがてぇ……。
出典:遊戯王ニューロン
効果も1枚でデッキからレベル3・昆虫族モンスター2体を特殊召喚と、極めて優秀なリクルーターです!!
出典:遊戯王ニューロン
ただ、レベル3の昆虫族で積極的にリクルートしたいモンスターは『ゴキポール』や『蕾禍ノ矢筈天牛』程度。
出典:遊戯王ニューロン
一応、3積みされることが多い『騎甲虫スカウト・バギー』はリクルートしやすいかな?
出典:遊戯王ニューロン
その他、エクシーズ素材となると効果の付与が可能かつレベル3で統一されている「電子光虫」デッキでは、かなり有用なサポートとなりそうです。
出典:遊戯王ニューロン
後、『ジャイアント・タコーン』も攻撃力版の『タンホイザーゲート』と面白い効果を持っていますが、属性・種族の一致する「サンアバロン」では元々の攻撃力が高いモンスターが存在せず、相性が今ひとつなのは少々惜しい点ですね~。
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