出典:Vジャンプ(2025年1月号)
2024/12/21発売の「Vジャンプ(2025年2月号)」付属カード、『聖月の魔導士エンディミオン(クレセント・オブ・マギストス)』の詳細なテキストが公開されました。 ※Amazon(アマゾン)で予約が開始中!!
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『聖月の魔導士エンディミオン(クレセント・オブ・マギストス)』
テキスト
リンク2/光属性/魔法使い族/リンク/効果モンスター/攻1850/←/↘
魔法使い族・レベル4モンスターを含むモンスター2体
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードがL召喚した場合、自分フィールドの「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。自分の墓地・除外状態の魔法使い族モンスター1体を装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。
②:自分・相手のメインフェイズに、自分の魔法&罠ゾーンの装備魔法カード扱いの魔法使い族モンスターカード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に戻す。
公式リンク
YU-GI-OH.jp→https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=2108
雑感
「Vジャンプ(2025年2月号)」に付属される、「マギストス」リンクモンスターの効果が判明!!
出典:遊戯王ニューロン
待ちに待った「エンディミオン」と「アルテミス」のリンクモンスターですよ!!
出典:遊戯王ニューロン
この美男美女夫婦、めちゃくちゃ絵になるな~。
出典:Vジャンプ(2024年10月号)
人間と精霊がどのようにして深い仲となったのか、ある意味「OCGストーリーズ」で最も気になっている2人の過去。
早く知りたいですね~。
本題の性能面ですが、リンク素材はレベル4魔法使い族を含む2体と、魔法使い族主体のデッキであればかなり緩め。
出典:遊戯王ニューロン
魔法使い族デッキであればリンク召喚を狙えるデッキは幅広く、メインデッキのモンスターがレベル4で統一されている「マギストス」であれば非常に容易に行えますね。
出典:遊戯王ニューロン
EXデッキの「マギストス」モンスターには非魔法使い族もそこそこ多いので、これらを素材に含められる調整なのは凄くありがたいです……。
①の効果では墓地・除外状態の魔法使い族モンスターを場の「マギストス」モンスターに装備可能。
出典:遊戯王ニューロン
「マギストス」の魔法使い族には墓地の自身を除外して発動する効果が多いので、装備状態を経由することで再度発動を狙えますね!!
自身にも装備できるので、最低限の展開力でこの動きを狙えるのも嬉しい点です。
ただし、魔法使い族しか装備できないため、非魔法使い族の「マギストス」モンスターを装備できないのは小さくない欠点。
出典:遊戯王ニューロン
装備時に効果を付与できる「マギストス」モンスターの多くが非魔法使い族なので、強化手段としてはやや扱いづらいですね。
そして②の効果は、装備状態の魔法使い族モンスターを手札に戻せる効果。
出典:遊戯王ニューロン
①の効果と合わせ、『封印の魔導士スプーン』の回収手段としても最適でしょう!!
出典:遊戯王ニューロン
無論、汎用的な魔法使い族モンスターを①の効果と合わせて再利用するのも良いですね!!
出典:遊戯王ニューロン
レベル4モンスターを有する魔法使い族テーマ、「白き森」でリンク召喚を狙ってみても良いかも?
出典:遊戯王ニューロン
ただ、こちらも非魔法使い族の「マギストス」モンスターは戻せないので、EXデッキの「マギストス」を再利用する用途にはやや不向き。
出典:遊戯王ニューロン
メインデッキの「マギストス」モンスターを再利用する目的で使用することになりそうです。
メインフェイズ限定とは言えフリーチェーンなので、除去を受けた際の回避手段としても優秀ですね!!
①と②を同一ターンに使用できない点も、フリーチェーンなのである程度は緩和できるでしょう。
総じて、「マギストス」デッキのリソース回復力をしっかり強化しつつ、魔法使い族デッキにとっても最低限の汎用性を持つリンクモンスター。
出典:商品情報 | 遊戯王OCGデュエルモンスターズ
予想に反して魔力カウンターに関する効果は持っていませんでしたが、純粋な「マギストス」強化としては理想的な新規カードだったのではないでしょうか?
最近の「マギストス」の強化、本当に素晴らしい……。
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