出典:Ｖジャンプ編集部
「Ｖジャンプ(2025年2月号)」にて漫画「遊☆戯☆王OCG STORIES マギストス編(OCGストーリーズ)」第12話「決戦」が掲載されたので、要点をまとめました。
以下より、ネタバレ注意です。
【ネタバレ有り】ストーリー概要
出典:Ｖジャンプ(2025年1月号)
前回の第11話「希望」では、『法典の大賢者クロウリー』(以下：クロウリー)が「古の龍」と一つになる中で、数千年前に起きた遠い過去の記憶を知ることとなりました。
出典:Ｖジャンプ(2025年1月号)
その記憶には、赤子の自身を「古の龍」から必死に守る母、そして「古の龍」を封印した精霊たち、異世界へ飛ばされた自身を見つけ出してくれたコロゾの姿が……。
出典:Ｖジャンプ(2025年1月号)
そこでクロウリーは、自身が母ハンナやコロゾに守られていたことを知り、「この世界を守りたい」という強い信念を抱くと同時に「召喚魔術」を会得。
「古の龍」から肉体のコントロールを取り返し、邪悪な魔術師ドゥーヨウを見事に打ち負かしました。
出典:Ｖジャンプ(2025年1月号)
その後、クロウリーは『結晶の大賢者サンドリヨン』(以下：サンドリヨン)と『聖魔の大賢者エンディミオン』(以下：エンディミオン)の2人と合流し、目的地の山へ到着した場面から、今回の物語は始まります。
- 異世界の「三賢者(マギストス)」である『聖魔の乙女アルテミス』(以下：アルテミス)、『結晶の女神ニンアルル』(以下：ニンアルル)、『法典の守護者アイワス』(以下：アイワス)と対面する。
- 「三賢者(マギストス)」曰く、『絶火の竜神ヴァフラム』(以下：ヴァフラム)の力を得た『絶火の大賢者ゾロア』(以下：ゾロア)が力を蓄えきれば、誰も倒せない存在となる。
- 「三賢者(マギストス)」は他の異世界に直接干渉できず、自らの手でヴァフラムを屠れない。
- ただし、異世界の存在に「三賢者(マギストス)」の力を分け与えることは可能。
- アイワスはクロウリーに、ニンアルルはサンドリヨンに、アルテミスはエンディミオンに力を分け与える。
- そのまま3人(クロウリー、サンドリヨン、エンディミオン)はゾロアの結界の前に飛ばされる。
- 3人は身体に漲る魔力をぶつけ結界の破壊に成功するが、そこにゾロアが立ちはだかる。
- テウロギアから流れ込んできた異世界の魔力で多くの犠牲者が出るとエンディミオンとクロウリーは警告するが、ゾロアは「順応できないものたちが淘汰されるのは仕方のないこと」と一蹴する。
- 「三賢者(マギストス)」となった3人とゾロアは、ゾロアの造った世界で対峙する。
- ゾロアの攻撃は凄まじく、サンドリヨンの強化魔法でも1度しか弾けない。
- エンディミオンの幻術で、戦闘を一時離脱する。
- 退避した場所で、ゾロアの城を目撃する。
出典:Ｖジャンプ(2025年2月号)
出典:Ｖジャンプ(2025年2月号)
出典:Ｖジャンプ(2025年2月号)
出典:Ｖジャンプ(2025年2月号)
出典:Ｖジャンプ(2025年2月号)
出典:Ｖジャンプ(2025年2月号)
出典:Ｖジャンプ(2025年2月号)
出典:Ｖジャンプ(2025年2月号)
出典:Ｖジャンプ(2025年2月号) DSC_4268
雑感
第12話、「決戦」でした。
なんか、怒涛の急展開ですね！？
出典:遊戯王ニューロン
精霊たちとの対面を果たしたと思ったら、早速ゾロアとの戦闘が始まりましたよ！？
出典:Ｖジャンプ(2024年3月号)
会話に結構差異がありますが、恐らくは1話目の展開に戻って来たということでしょう。
出典:遊戯王ニューロン
ただ、戦闘序盤は攻防ともにサンドリヨンが活躍していたものの、ゾロアの力が圧倒的過ぎましたね～。
出典:Ｖジャンプ(2025年2月号)
OCGでは不遇ですが、やっぱり炎属性って迫力ある……。
出典:遊戯王ニューロン
最後に登場した城は『封印の魔導士スプーン』の遺体が保管されている場所ですが、どの様に話に絡んでくるのでしょうね？
彼の遺体を人質にとるなんて真似はしないでしょうが、何かしらゾロアへの対抗策、またはそのヒントを得るのでしょうか？
出典:Ｖジャンプ(2025年2月号)
この圧倒的戦力差をどの様に覆すのか見ものですし、戦いの続きが早くも気になりますね！！
出典:遊戯王ニューロン
後、最終決戦が始まってしまいましたが、エンディミオンとアルテミスってどんな経緯があってここから深い仲になるんだ……？(困惑)
その辺りの話はエピローグにあるのでしょうか……？
出典:遊戯王ニューロン
そもそも、サンドリヨンとニンアルルの絡みも薄い……。
前回↓
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