出典:Ｖジャンプ(2024年12月号)
2024/11/21発売の「Ｖジャンプ(2025年1月号)」付属カード、『葬角のカルノヴルス(そうかく)』の詳細なテキストが公開されました。 ※Amazon(アマゾン)で予約が開始中！！
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『葬角のカルノヴルス(そうかく)』
テキスト
レベル6/炎属性/恐竜族/シンクロ/チューナー/効果モンスター/攻2000/守200
チューナー＋チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①：自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として恐竜族Sモンスター1体のS召喚を行う。
②：自分か相手のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。手札から恐竜族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は恐竜族モンスターしか特殊召喚できない。
公式リンク
YU-GI-OH.jp→https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=2092
雑感
「Ｖジャンプ(2025年1月号)」に付属される、恐竜族シンクロモンスターの効果が判明！！
恐竜族では初となるシンクロチューナーでもありますね！！
出典:遊戯王ニューロン
恐竜族縛りが掛かっていても『ジュラック・メテオ』で蘇生できる唯一のシンクロモンスターであり、この点だけでも大きな強味となりそうです！！
出典:遊戯王ニューロン
炎属性で守備力200というのも、なかなかに優秀なステータスですね～。
肝心の効果ですが、①はシンクロチューナーの多くが有する相手ターン中のシンクロ召喚。
ただ、他のシンクロチューナーと異なり、このモンスターは自身のバトルフェイズ中、及びメインフェイズ中にも発動可能です！！
後述する効果で特殊召喚したモンスターを素材に即座にシンクロ召喚できますし、スペルスピードの関係から自ターン中も相手の対象を取る効果を回避できると、非常に強力ですね！！
そして②の効果ですが、こちらは戦闘時に手札の恐竜族を特殊召喚するというもの。
手札からのみなので消費はかさみますが、相手モンスターを含む自身以外のモンスター全ての攻撃でトリガーを引けますし、発動は比較的容易な方でしょう。
出典:遊戯王ニューロン
しかも、『ジュラック・スティゴ』と同じく召喚制限を無視することができ、手札に来てしまった『ジュラック・タイタン』を盤面に展開できますね！！
出典:遊戯王ニューロン
元から手軽に展開できるのでメリットは小さめですが、特殊召喚モンスターである『究極伝導恐獣』すらこの効果で展開可能。
出典:遊戯王ニューロン
更に、相手ターン中にも『魂喰いオヴィラプター』のサーチ効果を発動できますし、そのまま①の効果で強力な『ジュラック・アステロ』にも繋げられると、非常に優秀な効果です！！
予想していた通り『ジュラック・アステロ』の展開を強力にサポートしていますが、双方の効果に恐竜族縛りが発生する関係から半ば専用サポートとなり、汎用性に乏しい点は致し方なしでしょう。
本音を言えば、ここまで「ジュラック」と相性がいい効果だった訳ですし、このモンスターもテーマに属していて欲しかった……。
非「ジュラック」なのは残念ですが、恐竜族に強力なシンクロチューナーを貰えましたね！！
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