出典:Vジャンプ編集部
「Vジャンプ(2024年12月号)」にて漫画「遊☆戯☆王OCG STORIES マギストス編(OCGストーリーズ)」第10話「召喚魔術」が掲載されたので、要点をまとめてみました。
以下より、ネタバレ注意です。
【ネタバレ有り】ストーリー概要
出典:Vジャンプ(2024年11月号)
前回の第9話「魔術師」では、保護した少年を町へ預けるために『法典の大賢者クロウリー』(以下:クロウリー)が『結晶の大賢者サンドリヨン』(以下:サンドリヨン)、『聖魔の大賢者エンディミオン』の2人と別行動を開始。
出典:Vジャンプ(2024年11月号)
更に、少年の姉を救うため、及び「古の龍」の紋章への好奇心のために魔術師の潜伏する洞窟へ潜入することとなりました。
出典:Vジャンプ(2024年11月号)
その洞窟内で魔術師と囚われた少女を見つけ出した場面から、今回の物語は始まります。
- コロゾが魔術師の気を引き、その間にクロウリーが少女を助けようとする。
- 少女の元に駆け寄る際、岩肌でクロウリーが手首に傷を負う。
- クロウリーは倒れた少女を抱えるが、その際に自身の傷と少女の傷が触れ、血が混じる。
- クロウリーはコロゾと合流しようとするが、魔術師に囚われていた。
- 魔術師は「異世界の生き物」であるコロゾをどこで手に入れたのかをクロウリーに尋ね、クロウリーは「生まれた時から一緒にいる」と答える。
- 魔術師はクロウリーに「ドゥーヨウ」と名乗る。
- クロウリーも名乗りがてらドゥーヨウを攻撃するが、分身によって躱される。
- ドゥーヨウ曰く、自身が投獄されていたのは侮辱した連中を殺害したからで、力を蓄えるためにあえて獄中にいた。
- クロウリーはドゥーヨウに、「同じようなことをした友人は苦しんでいたけど、君は苦しくないの?」と問いかける。
- ドゥーヨウは、自身が殺害した者たちを「魔力を使えない下等な連中」と蔑む。
- クロウリーは自身の攻撃を移動魔術で転移させドゥーヨウに不意打ちを仕掛けるが、同じく移動魔術で跳ね返される。
- ドゥーヨウは少女を生け贄にしようとするが、クロウリーは少女の血が混じっている自身が代わりに生け贄になると申し出る。
- クロウリーはドゥーヨウに、生け贄になって死ぬ前に「召喚魔術」について教えてと言う。
- ドゥーヨウ曰く、「召喚魔術」はあらゆる魔術の中で最高位。
- ドゥーヨウの一族は魔力のために滅ぼされ、独自に魔術の研究をしている中で古の竜に語りかけられた。
- その時ドゥーヨウは古の竜に、「大いなる扉が開く時に我を復活させろ」「お前に世界を支配する力を与える」と唆された。
- クロウリーは、「大いなる扉」とは「テウロギア」のことだと推測する。
- ドゥーヨウはクロウリーを生け贄に古の竜を復活させる。
- クロウリーは古の竜と同化する中で、赤子を抱えた女性が古の竜から逃げる情景を目の当たりにする。(古の竜の記憶?)
- 現実世界では、ドゥーヨウが使役する古の竜により、都の防衛軍が一掃される。
- クロウリーの見ている情景で、女性は傍らのネコ(?)を「コロゾ」と呼ぶ。
- 古の竜の攻撃を受けた女性は倒れ、息絶える前に「クロウリーを守って」とネコに言い残す。
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
雑感
出典:遊戯王ニューロン
第10話、「召喚魔術」でした。
脱獄した魔術師ドゥーヨウ凄く言いづらい名前……が想像以上に強くて驚きましたね……。
OCGのモンスターとして実装するなら、性能にめちゃくちゃ期待できそうです!!
出典:遊戯王ニューロン
また、「古の龍」も早速登場しましたが、まさかクロウリーが生け贄となって召喚されるとは、これもかなり予想外の展開。
しかも、「古の龍」の中でクロウリーが自身の過去(「古の龍」の記憶?)と思われる映像を見ていましたね。
出典:Vジャンプ(2024年12月号)
この美人さんはクロウリーの母親なのかな?
出典:Vジャンプ(2024年9月号)
だとするとこの作品の母親キャラ、みんな可愛すぎますね~。 ※画像はサンドリヨンの母親。
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
やっぱりブリュエアが反応してそう……。
出典:遊戯王ニューロン
この「古の龍」(デザイン的に『召喚獣コキュートス』では無さそう?)とやら、かなりクロウリーと因縁深そう……と言うか、母(仮)の仇っぽいですね。
出典:遊戯王ニューロン
傍らのネコ(?)もコロゾと呼ばれており、不穏な存在かと思われていた『精霊コロゾ』ですが、意外と普通に守護霊的な存在なのかも?
出典:遊戯王ニューロン
後、クロウリーがゾロアを「ボクの友達」と評していたのは、かなり感慨深い……。
出典:遊戯王ニューロン
ただ、好奇心より少女の救助を優先する理由が純粋な良心ではなく少年との約束である辺り、彼のマッドサイエンティストな側面も少しだけ垣間見えましたね……。
今回は余りにも予想外の展開続きでしたし、次回も非常に気になります!!
次回↓
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