出典:YU-GI-OH.jp
2024/8/10に発売される遊戯王ラッシュデュエルの基本パック「幻影のダークマター」収録の『ダークマター・エニグマイト・ジオダイバー』が公開されました。
新規カード
『ダークマター・ディープバジャー』
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
テキスト
レベル5/闇属性/ギャラクシー族/効果モンスター/攻1000/守1300
自分の墓地にモンスター(闇属性/ギャラクシー族)が5体以上いる場合、 このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
【条件】なし
【永続効果】自分フィールドに裏側表示モンスターがいる場合、自分フィールドの攻撃表示モンスター(闇属性/ギャラクシー族)は相手の攻撃では破壊されず、その攻撃力は[自分の手札の数]×300アップする。
『ダークマター・エニグマイト・ジオダイバー』
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
テキスト
レベル9/闇属性/ギャラクシー族/フュージョン/効果モンスター/攻2700/守1300
「ダークマター・ディープバジャー」+「ダークマター・ミスト」
【条件】このカードが攻撃表示の場合、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】次の相手ターン終了時まで、このカードのカード名は「ダークマター・エニグマータ」になり、このカードは攻撃表示の間、戦闘では破壊されない。さらに自分フィールドの裏側表示モンスターが2体の場合、このターン、このカードは2回攻撃できる。
公式リンク
雑感
「ダークマター」の新たな上級モンスターとフュージョンモンスターが追加!!
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
どちらも、アニメゴーラッシュ!!で好感度爆上がり中のフカムラが使用したモンスターですね!!
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
彼の人間性を知ってしまうと、固有の使用モンスターである『ダークマター・ディープバジャー』がこんなに可愛いのも納得です……。
性能面ですが、『ダークマター・ディープバジャー』は自己特殊召喚持ちの上級モンスター。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
闇属性・ギャラクシー族5体が墓地に必要と少々重く、更には相性の良い他属性モンスターを採用しづらくなるのは欠点ですね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
しかし、「ダークマター」デッキは墓地肥やしが得意ですし、相性の良いモンスターも闇属性が多めなのでそこまで無理なく運用できるかな?
永続効果による全体強化と戦闘破壊耐性付与も強力ですが、自身の素のステータスが低く、展開すると手札の枚数が減りがちなので、活用するなら少々お膳立ては必要そうです。
そして、『ダークマター・エニグマイト・ジオダイバー』は上級モンスター2体を素材とするフュージョンモンスター!!
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
とは言え、前述の通り『ダークマター・ディープバジャー』は自己特殊召喚効果持ちですし、『ダークマター・ミスト』は同名化持ちが多いので、そこまでフュージョン召喚の敷居は高く無いかな?
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
自身の効果では『ダークマター・エニグマータ』に名称変更して戦闘破壊耐性を獲得し、更には2回攻撃まで得ることが可能。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
『ダークマター・フォース』と組み合わせた場合の爆発力が凄まじいですが、条件がフュージョン召喚後に手札コストと影守備モンスター(セットモンスター)2体を要求とかなり重いです。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
そのため、各種「ダークマター」モンスターの効果をフル活用し、リソースをしっかり確保したいですね!!
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