「轟炎のフェニックス」に『ポリゴンバタフライ』が収録!!久々の昆虫族新規!!【遊戯王ラッシュデュエル】

おはようございます。


DIPTERAです。





なんと2023/7/27に公式Twitterで昆虫族モンスターの新規が公開!!


最近は多忙でなかなかブログを更新出来ていませんが、久々の昆虫族新規にかなりテンションが上がって記事を書いちゃいました!!



収録される「轟炎のフェニックス」も発売日が2023/8/11と非常に迫って来ており、非常に楽しみです。



当記事では「轟炎のフェニックス」に収録される待望の昆虫族新規モンスター『ポリゴンバタフライ』の性能を紹介 & 雑感を述べたいと思います。


最後までお付き合い下されば幸いです!!








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ポリゴンバタフライ

出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル




イラスト

トンボやん!?




バタフライじゃなくてドラゴンフライやん!?









出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

見た目がなんとなく似ている気がしますし、「ハッチョウトンボ」のチョウ(バタフライ)とも掛かってんのかな~?


まあ、「ハッチョウトンボ」の漢字表記は「八丁蜻蛉」ですが……。


ちなみに「ハッチョウトンボ」は画像の通り日本最小のトンボです。







他はまあ、とりあえず「ドラゴン」と「ポリゴン」は掛かってそうですね。





性能

光属性、レベル2、攻撃力400、守備力200という、低ステータスの下級モンスター。


現状だと、どのステータスも昆虫族デッキでは余り活かせ無さそうですかね?









出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル

光属性の昆虫族は地味に優秀な下級モンスターが多いので、もしかしたら今後メリットになるのかも?





条件発動

条件として、墓地の昆虫族が3体以上必要。







出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル

『ドラモスの幼生』や『貿績蚕フィブロン』がいるとは言え昆虫族は墓地肥やしに長けているとは言い難く、最序盤では軽くは無いですね。

ただ、中盤以降なら発動出来ない場面の方が少なそうです。








出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル

一応、一部の昆虫族モンスターは墓地リソースを減らすので、そこは留意しておきたいですが……。






また、追加の発動条件としてデッキトップ1枚を墓地に送ります。


あらかじめ昆虫族3枚以上が墓地に必要とは言え、このモンスター自身が1枚の墓地肥やしを行えるのは便利そうです。








効果

レベル8以下の昆虫族に2回攻撃を付与出来る効果。


また、微弱ながら攻撃力を200上げられるので、特に最上級モンスター同士の戦闘で活きそうです。






上記の通り、効果の指定先から自身を対象に出来るので、発動条件さえ満たせているならコストの墓地肥やしをメインで運用しても良いですね。








出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル

最上級モンスターに付与したい2回攻撃ですが、『翅甲王ディナス・ドルクス』とは相性悪め。



2回攻撃がモンスター相手のみなのでモンスター除去効果との噛み合わせが良くないです。


また、コストで墓地を減らす点も気になりますね。



長期的には墓地リソースの消費が『ポリゴンバタフライ』の発動条件を阻害しそうです。








ただ、昆虫族に出来ない裏側守備表示のモンスターを対処できるという点では相性が良いとも言えますね。



既存の昆虫族では相手に壁モンスターで粘られるとキツかったですし。















出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル

また、攻撃力100ではないので『叛逆のアリベリオン』とも相性は微妙。



一応、先んじて他の攻撃力100に連続攻撃効果を付与しておき、このモンスターは『叛逆のアリベリオン』のリリースにしてしまえば最大限効果を発揮出来ますが、下準備が相応に必要となりますね。












出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル

1番相性が良いのは『アングラード・ディグラ』でしょう。



多少の運要素も絡みますが、攻撃力上昇効果を2回攻撃で最大限発揮出来ます。




墓地肥やしをコストとしている点でも、墓地の昆虫族モンスターを要求するこのモンスターと相性が良好ですね。











出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル

後は、『夢中のランビリス』でコントロールを奪った相手モンスターに連続攻撃を付与しても面白いかも知れませんね。



昆虫族デッキなら相手モンスターを昆虫族に変更しつつ『夢中のランビリス』で奪う動きは容易に行えます。




その過程で『夢中のランビリス』を含む2体の昆虫族を墓地に送っているので、発動条件も満たし易くなりますしね。



ただ、コントロール奪取で既に相手モンスターを1体減らしているので、相手モンスターが1体しか残っておらず連続攻撃が出来ない場面も多そうです。



やはり状況自体はかなり選んじゃいますね。










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総評

現状は昆虫族のアタッカーの選択肢が乏しく、今後の追加でより高い攻撃力を得られる昆虫族が登場すれば化けそうです。


一応、相手の壁モンスターに対する解答が貰えたのも助かりますね!!


ただ、連続攻撃が付与出来るのはレベル8以下に限定されるのが残念……。


元々、他のモンスターを横に並べられないマキシマムモードのモンスターはともかく、フュージョンモンスターが追加された場合も高確率でコンボ出来ないのは惜しいですね~。









出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル

レベル7・8にしか対応しておらず、アニメで登場したフュージョンモンスターが対応しない『一気貫通』と似た悲しみを背負っちゃっています……。






出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル

まあ、あちらは名指しでサポートしているレベル8のフュージョンモンスター『環幻楽姫アクションメロディ』が登場した事で大きくフォローされていますが……。

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どちらにせよ、昆虫族の愛好家としては昆虫族のカードプールをもっと増やして欲しい所……。



フュージョンモンスターもマキシマムモンスターも欲しいですし、最上級モンスターの選択肢も少な過ぎるので……。









出典:アニメ「遊☆戯☆王」公式

ディノワ・ベルギャーの「ヴォイドアルヴ」が昆虫モチーフなのに昆虫族じゃなくてギャラクシー族なのマジで嫌がらせだと思う……。







最後に

出典:【公式】YouTube「遊戯王ラッシュデュエルTV」

「オーティス」が「お手軽にテントウムシを永久シカト」から来ているって事は、七星ナナホちゃんとの決着もちゃんと着けてくれる伏線だと信じたい……。














出典:アニメ「遊☆戯☆王」公式

めちゃくちゃ意味深なシーンがあった割にデュエル1回でSEVENS終わっちゃったからな〜。

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