出典:【公式】遊戯王OCG
2024/4/27発売の「インフィニット・フォビドゥン(INFINITE FORBIDDEN)」に収録される、『聖王の粉砕(ドミナス・パージ)』が公開されました。
出典:遊戯王OCGチャンネル
2024/4/19配信の遊戯王OCGタイムズで初公開された「インフィニット・フォビドゥン」CM映像にも不鮮明ながら映っていましたね。
新規カード
聖王の粉砕(ドミナス・パージ)
出典:【公式】遊戯王OCG
テキスト
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。相手フィールドにカードが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
①:デッキからカードを手札に加える効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その効果を無効にする。自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊する。このカードを手札から発動した場合、発動後、このデュエル中に自分は闇・水・炎属性モンスターの効果を発動できない。
公式リンク
雑感
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
新たな汎用罠カードが公開!!ラッシュと同日に汎用罠カード公開は意識してそう。
効果自体は、手札からサーチ効果を無効にしつつ墓地の条件を満たせば破壊まで可能と、冗談みたいに強いです……。
出典:遊戯王ニューロン
ただし、手札から発動した場合は汎用性の高いカードが多い闇属性、『灰流うらら』を擁する炎属性の効果を一切使用できなくなるキツいデメリットを科せられますね。
出典:【公式】遊戯王OCG
水属性に関してもEXに強力なモンスターが多く、同時収録の新たな手札誘発『マルチャミー・プルリア』の発動を阻害するとなど、やはり軽くないデメリット。
出典:遊戯王ニューロン
デメリットを受けない属性かつ通常罠カードを多用する「蟲惑魔」デッキであれば、ベストパフォーマンスを発揮できそうです。
出典:遊戯王ニューロン
ただ、効果の汎用性がかなり高く、手札から使わなければデメリットは無いので、闇属性主体の「ラビュリンス」デッキでも普通に使用できますね。
出典:遊戯王ニューロン
後、当該属性の強制発動のデメリット効果も発動しなくなるので、『L・G・D』をデメリット無しで運用可能。
出典:遊戯王ニューロン
ランク7を出せるデッキであれば『No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク』で容易にリンク召喚可能ですし、合わせて採用してみても面白そうです。ターン中の戦闘ダメージは放棄する必要がありますが……。
出典:遊戯王ニューロン
サーチ対策としての汎用性自体は『灰流うらら』に劣るものの固有の強味も多く、非常に強力な罠カードが登場しましたね~。
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