出典:YU-GI-OH.jp
2025/4/26に発売の基本パック「デュエリスト・アドバンス(DUELIST ADVANCE)」に収録される、『正義の伝説 カイバーマン(せいぎのでんせつ)』が公開されました。
新規カード
『正義の伝説 カイバーマン(せいぎのでんせつ)』
出典:遊戯王OCGチャンネル
テキスト
レベル1/光属性/戦士族/チューナー/効果モンスター/攻200/守700
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①：このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。自分の手札・デッキ・フィールド（表側表示）・墓地の「青眼の白龍」3枚を選び、お互いに確認する。その後、自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を特殊召喚する。
②：このカードが墓地に存在する状態で、自分が「青眼の白龍」を特殊召喚した場合、このカードを除外して発動できる。デッキから「ブルーアイズ」モンスター1体を手札に加える。
公式リンク
雑感
出典:遊戯王ニューロン
なんと、『正義の味方 カイバーマン』が光属性・レベル1のチューナーとしてリメイク！！
出典:YU-GI-OH.jp
恐らくは、「ストラクチャーデッキ－青き眼の光臨－」との連動枠なのでしょう。
出典:遊戯王ニューロン
このモンスターの効果は2つで、やはりどちらも『青眼の白龍』をサポートしていますね～。
まずは①の効果ですが、『青眼の白龍』を3枚公開し、『青眼の白龍』1体を特殊召喚するというもの。
公開ゾーンと特殊召喚元は手札・デッキ・フィールド・墓地と、4領域を網羅。
要するに、元祖『青眼の白龍』を3枚採用しろと言うことでしょう。
出典:遊戯王ニューロン
場と墓地の『青眼の亜白龍』も参照できるとは言え、元祖を3積みした場合と安定感が段違いですからね。
出典:遊戯王ニューロン
一応、エクシーズ素材や除外ゾーンに存在する『青眼の白龍』は参照できないので、『青眼の亜白龍』でフォロー可能とは言え注意したいところ。
出典:遊戯王ニューロン
展開後はシンクロ召喚にも繋げられますね！！
そして、もう片方の②は墓地効果であり、『青眼の白龍』の特殊召喚時に「ブルーアイズ」をサーチするというもの。
『青眼の白龍』扱いとなれる『青眼の亜白龍』の自己特殊召喚が、最も手軽なトリガーでしょう。
出典:遊戯王ニューロン
『青眼の亜白龍』に限らずとも『青眼の白龍』は特殊召喚手段が豊富ですし、まず発動機会は巡ってくるものと思われます。
出典:遊戯王ニューロン
このサーチ先として適しそうなのは、自己特殊召喚効果を持つ『ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン』や『青眼の亜白龍』かな？
出典:遊戯王ニューロン
『青き眼の精霊』などで手札から特殊召喚できるのであれば『深淵の青眼龍』を、
出典:遊戯王ニューロン
儀式召喚も狙う構築なら「ブルーアイズ」儀式モンスターをサーチしても良さそうです。
いや、どちらの効果もリメイク元と比べ物にならないくらい強いですね……。
これは確かに「伝説」だ……。
出典:遊戯王ニューロン
ただ、唯一『青き眼の精霊』のリンク素材に使用できないのは欠点。
出典:遊戯王ニューロン
ここは他の関連モンスターにも言えますが、何らかの妨害を受け『青き眼の精霊』が場に残ってしまうと、自身の特殊召喚が阻害されるのもデメリットですね。
とは言え、そんなデメリットが気にならないくらいには高いカードパワーを有している良サポーター！！
出典:遊戯王ニューロン
戦士族である点も、寧ろ『増援』に対応するメリットとも取れるでしょう。
出典:遊戯王ニューロン
元々強い「ブルーアイズ」ですが、更に強くなる……。(歓喜)
ポチップ
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