Amazon「ストラクチャーデッキ キメラテック・サイバー」
出典:YU-GI-OH.jp
2025/3/8に発売される遊戯王ラッシュデュエルの構築済みデッキ「ストラクチャーデッキ キメラテック・サイバー」収録の『サイバー・ドラゴン・ネクステア』と『鋼鉄兵ゲール・ヴァイナリー(こうてつへい)』が公開されました。
新規カード
『サイバー・ドラゴン・ネクステア』
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
テキスト
レベル1/光属性/機械族/効果モンスター/攻200/守200
【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに、手札のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、「サイバー・ドラゴン」になる。その後、自分の墓地の攻撃力または守備力が2100のモンスター(機械族)1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
再録カード
『鋼鉄兵ゲール・ヴァイナリー(こうてつへい)』
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
公式リンク
雑感
出典:遊戯王ニューロン
OCGから『サイバー・ドラゴン・ネクステア』が実装!!
ルールの違いから効果が大きく変更され、ラッシュに最適化されたものとなっていますね!!
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
その効果は、手札1枚をコストに『サイバー・ドラゴン』扱いとなるというもの。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
『サイバー・ドラゴン』は各種フュージョン素材やリリースに最適なモンスターであり、この名称変更の有用性は語るまでもないでしょう。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
ただし、OCGと異なり墓地では『サイバー・ドラゴン』にならなくなっており、この点は『サイバー・ドラゴン・ツヴァイ』に遅れを取っています。
手札の魔法カードこそ不要なものの、こちらは下級アタッカーとしても扱えないステータスなので、後半の追加効果で差別化したいですね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
そして、その追加効果では攻撃力2100、または守備力2100の機械族モンスターを蘇生可能。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
前半の同名化も含め、『サイバー・ドラゴン』を蘇生するだけならば同様の消費でステータスも勝る『サイバー・プロセッサー』が存在しますね。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
あちらと異なり、『サイバー・コアトル』の特殊召喚対象にならない点でも劣ります。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
ただし、こちらは起点となるモンスターを必要とせず、『サイバー・ツイン・ドラゴン』、『サイバー・ラッシュ・ドラゴン』、『サイバー・タクティカル・ドラゴン』と、3種もの「サイバー」フュージョンモンスターを蘇生可能な点が非常に強力!!
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
これらにはフィニッシャー性能の高いフュージョンモンスターも含まれており、デュエル中盤以降でも単体で劣勢状況を巻き返せるパワーがありますね~。
総じて、OCGに負けず劣らずの非常に有用なサポーターです!!
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
「楽姫」、「ハイテクドラゴン」、「風サイキック」など、名称変更が無くて困っているフュージョンテーマも多い中、これだけ同名化持ちが貰える「サイバー」は流石だ……。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
後、このカードの登場により『サイバー・ドラゴン・ラケーテ』もかなり使いやすいモンスターとなりました。
メインデッキのモンスターでは『サイバー・ドラゴン』以外で唯一の蘇生対象であり、合わせて採用したいモンスターです。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
また、優秀な下級アタッカーである『鋼鉄兵ゲール・ヴァイナリー』も再録!!

属性の違いから「サイバー」ではやや生かしづらいモンスターですが、強力なカードなので再録はありがたいですね~。
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