出典:YU-GI-OH.jp
2025/2/8に発売される遊戯王ラッシュデュエルの基本パック「悠久のギャラクティカ」収録の『夢翔の愛(むしょうのあい)』が公開されました。
新規カード
『夢翔の愛(むしょうのあい)』
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
テキスト
通常魔法
【条件】自分フィールドの表側表示モンスター（昆虫族）1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分は2枚ドローする。このターン、自分はモンスター（昆虫族以外）では攻撃できない。
公式リンク
YU-GI-OH.jp→https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=2142
雑感
昆虫族の疑似手札交換が追加！！
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
イラストに『夢中のシルビクス』が写っていますが、「夢中(むちゅう)」カードでは無くただの種族汎用。
基本パック収録かつオーバーラッシュレア仕様が存在ということは、昆虫族関連カードでは初となるウルトラレア仕様のカードでもありますね。昆虫族モンスターのウルトラレアは未だ存在せず……。
肝心の性能ですが、場の昆虫族モンスター1体をコストにした1ドロー。
下級モンスターを召喚してコストにすれば実質的な手札交換なのですが……、ぶっちゃけ弱いですね！？
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
実質的な種族汎用の手札交換でありながら、手札が上級モンスターだらけの事故を回避できないの！？
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
いや、実際のところは別に弱くは無いですし充分に強いのですが、他の種族の手札交換と比べてしまうと、どうしても見劣りが……。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
サイバース族や岩石族なんかは条件を選べたり、追加効果を持っていたりするんですよね～。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
同じデメリットの恐竜族が手札からコストにできますし、何でこんなあからさまな差別を！？
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
『天使のもろこし』の様に先にドローできるならまた違ったのですが、これはヒドい……。
出典:YouTube『遊戯王ラッシュデュエルTV』
「夢中」を中心に「トリプルビルドパック エボリューション・インパクト」の昆虫族関連、同時公開の「昆遁忍虫(こんとんにんちゅう)」は全体的に高性能なのですが、何故こんな性能になったんでしょう……？
それに公式、このカードを高レアリティに設定するということは、場を経由する弱さを認識できていないのでは……？
場に出た時点で破壊や裏側守備表示化などの多くの妨害を受け、なおかつ下級モンスターでしか2:2交換が成立せず、場が有用なモンスターで埋まってしまった場合は持て余しますからね～。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
昆虫族に下級モンスターのみの強テーマが存在する訳でもありませんし、正直、余りにも残念な調整です。
それに、まさかこれが今弾の「夢中」強化枠ではありませんよね……？
流石に、優秀な「夢中」モンスターや昆虫族レジェンドモンスターが追加されると信じたい……。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
後、ここからはイラストに関する考察ですが、どうやら『夢中の甘言』の続きの様です。
出典:遊戯王ラッシュデュエル – 公式サイト
三つ編みの少女も『夢中のラーヴァ』と同様、「夢中」となるようですね。
出典:【公式】遊戯王ラッシュデュエル
また、カード名やイラストの『夢中のシルビクス』の表情を見るに、一応は彼女なりの「愛」を持って接している模様。
出典:「カードファイト!! ヴァンガード」 TCG公式サイト
まあ、誘拐してるので結局は犯罪行為なのですが……。
出典:「カードファイト!! ヴァンガード」 TCG公式サイト
彼女たち、やっぱり「メガコロニー」なのでは……？
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